Shouting Fire in a Crowded Theater

日々のあれこれ

市民の反抗

ヘンリー・D・ソロー『市民の反抗』より。

統治することのもっとも少ない政府こそ最良の政府」というモットーを,私はこころから受け入れるものである。また,それよりすみやかに,組織的に実行されるところをぜひ見たいと思っている。それが実行に移されるならば,とどのつまりは,「まったく統治しない政府が最良の政府」ということになり,これまた私の信念にかなうわけである。ひとびとが,このモットーを受け入れる覚悟ができたとき,彼らがもつことになるのは,まさにそのような政府であろう。

『ウォールデン 森の生活』等でも著名なソローは今日では左翼的な文脈で理解されることが多いが,それは一面的な評価だ。例えば,ジェイムズ・オストロウスキー「ヘンリー・D・ソロー:リバタリアン」を参照して欲しい。

市民の反抗―他五篇 (岩波文庫)

市民の反抗―他五篇 (岩波文庫)