Shouting Fire in a Crowded Theater

日々のあれこれ

ノース・マリン・ドライブ

今日は暑かった。大阪の夏は暑いと聞いていたが、これほどとは。こういうときは涼しくなるような音楽が聴きたくなる。というわけで、毎年聴いているのがベン・ワットの『ノース・マリン・ドライブ』だ。これは、かれがエヴリシング・バット・ザ・ガールを結成する前に作成した唯一のソロアルバムで、とにかく好きな一枚だ。ギターとピアノとサックスくらいしか使っていない、いたってシンプルな音作りだが、それがまたベンの繊細な歌声を際立たせている。ジャケットも秀逸だ。

このアルバムを知ったのは、昔NHK-FMでやっていた『カヒミ・カリィのミュージック・パイロット』だった。この番組は中学生のころ毎週欠かさず聴いていた。まだカヒミ・カリィが小山田圭吾と付き合っていたころで、小山田がスタジオに遊びに来ていたときなど、なかなか微笑ましいものがあった。『ミュージック・パイロット』はカヒミの後も、パーソナリティに当時スクーデリア・エレクトロをスタートさせたばかりだった元スパイラル・ライフの石田小吉を起用するなど、ぼく好みの番組だった。あれから10年以上経つのだから、時が過ぎるのは速いものだ。

ノース・マリン・ドライヴ

ノース・マリン・ドライヴ